私の “変える”「LGBTQを含む誰もが挑戦できる機会が平等にある職場を!」有田伸也さん(7/7)
今年も12月の寄付月間の時期となりました!寄付月間とは「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」を合言葉に、毎年12月に全国的に行われる啓発キャンペーンです。
虹色ダイバーシティが今年も様々な活動ができたもの、いつも応援してくださる皆さまのおかげです。今年もスタッフのメッセージをお届けしながら、私たちの活動を継続するためのご寄付を呼びかけていきます!
今年のテーマは「私の “変える”」
虹色ダイバーシティスタッフ一人ひとりが各自の経験に基づいて、社会に関して変えたいことについてのメッセージをお届けします。
最終回は事務局長の有田伸也さんです。
「LGBTQを含む誰もが挑戦できる機会が平等にある職場を!」
子育てをしているから
障がいがあるから
女性だから
そして、LGBTQだから
社会的にマイノリティな環境に身を置いている、属性だからといって、挑戦できる機会が平等ではないのは公正ではありません。
これはLGBTQ当事者やその周りにいる人、アライの人たちだけが関心を持って行動しても解決されません。
さらにその外側にいる人たちが関心を持ち、共に行動する必要があります。
2023年はLGBTQに関するニュースが本当に多く飛び交いました。
2024年、そしてそれ以降もより日常生活でLGBTQという言葉を耳にする機会が増えるはずです。
これまで、何か遠くで起こってること、と思ってる人にとって、立ち止まって考える機会がより多く訪れるはずです。
私は社会教育の観点から、考える機会を得た人がより自分ごと化されるように、2024年度はこれまで以上に幅広く活動をして行きたいと思います。
社会を “変える” ために
「私の “変える”」というテーマでお送りしています。虹色ダイバーシティは今年でNPO法人化10周年を迎えました。この10年、皆さまの応援のおかげでたくさんのLGBTQに関する社会の変化を生み出すことができました。今後もLGBTQに関する啓発活動や、LGBTQ当事者への支援の輪を広げられるよう活動してまいります。
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