お預かりした寄付を、何に、どう使ったのか。
私たちは毎年、すべて公開しています。

虹色ダイバーシティは、行政の指定を受けた認定NPO法人として、年次報告書・活動報告書で会計報告を行い、事業運営の透明性を担保しています。このページでは、寄付金の主な使途と、報告書の一覧をご覧いただけます。

寄付金の主な使いみち

1. プライドセンター大阪の運営

虹色ダイバーシティが運営する「プライドセンター大阪」は、LGBTQ+当事者とその周囲の人々・支援者(アライ)のための常設コミュニティセンターです。どなたでも無料で利用できる施設として、居場所づくりや相談支援、中高生向けの教育プログラム、書籍・情報の提供などを行っています。こうした活動を継続するためには、家賃や水光熱費、スタッフの人件費などを含め、年間約3,500万円の運営費が必要です。

私たちは2022年の開設以来、持続可能な運営を目指して取り組んできました。しかし現状は、行政からの十分な支援を得られておらず、現在もセンター単体では赤字の状況が続いています。不足分は、虹色ダイバーシティの企業向け事業などの収益によって補っていますが、この状態を長期的に続けることは困難です。

皆様からのご寄付は、プライドセンター大阪を誰もが安心して利用できる場として維持し、必要な人に支援やつながりを届け続けるための大切な力となります。将来にわたって活動を継続していくため、ぜひご支援をお願いいたします。

プライドセンター大阪

2. 調査研究とデータの公開

虹色ダイバーシティは10年を超える活動の中で、累計2万人以上のLGBTQ+とその周囲の人たちの声をアンケート調査で集め、社会的困難を可視化してきました。データはウェブサイト「NIJI BRIDGE」で広く無償公開し、行政や企業の施策の根拠として活用され、国際的にも非常に貴重なデータとして評価されております。

  • LGBTQ+の仕事と暮らしに関するアンケート調査
  • 同性間の関係に関する法律の状況を示した世界地図
  • 全国自治体パートナーシップ制度件数調べ(渋谷区と協働)
  • LGBTQ+と子育てに関する調査
  • 厚生労働省や国際機関(国連ビジネスと人権作業部会など)のヒアリング協力

調査の実施・分析・公開には、調査設計や集計の費用がかかります。データを無償で公開し続けられるのは、ご寄付のおかげです。

nijiVOICE2026

3. 行政・企業への働きかけ(アドボカシー)

虹色ダイバーシティは、行政や企業、医療機関、教育機関などに対し、LGBTQ+に関する正しい理解と制度改善を促すための働きかけを行っています。

中央省庁や全国の自治体へのデータ・教育資材の提供、パブリックコメントの呼びかけ、個別に研修費用を出すことが難しい中小企業・医療機関向けのYouTubeでの教材無料公開。無償や低額であっても社会のために必要なことに力を注げるのは、非営利組織ならではの強みであり、寄付者の皆様が団体を支えてくださるからこそです。

なぜ継続的な寄付が必要なのか

プライドセンター大阪は2022年の開設以来、誰もが無料で利用できるコミュニティセンターとして運営を続けてきました。しかし、センターの運営には年間約3,500万円の費用がかかる一方で、行政からの継続的な財政支援はありません。

現在は企業向け事業の収益で運営を支えていますが、それだけでは十分ではなく、助成金も毎年確保できるものではありません。現在は、企業向け事業の収益をプライドセンター大阪の運営に充てることで活動を継続しています。しかし、この状態に頼り続けることは長期的には持続可能ではありません。

プライドセンター大阪を、必要とする人がいつでも安心して利用できる場所として未来につないでいくためには、継続寄付が増えるほど、安心して利用できる場所を守り、より多くの人へ支援を届けることができます。

寄付は、この場所を維持するだけではありません。
あなたのご支援が、誰かの「ここがあってよかった」を未来へつないでいく力になります。

会計報告・活動報告書

活動を支える寄付に参加する

私たちの活動は、皆様からのご寄付で続いています。

継続寄付(月500円〜)

今回のみのご寄付(3,000円〜)

企業・団体からのご寄付

遺贈・相続財産のご寄付