朝日新聞GLOBE+に掲載
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朝日新聞GLOBE+に、虹色ダイバーシティ代表の村木のコメントが掲載されました。
「虹色ダイバーシティ代表の村木真紀さんは、自身も同性パートナーとパートナーシップ制度に登録していますが、『正直どちらかというと、今は嬉しさよりも、むしろ(法律婚と比較して)格差の方が気になってしまいます。パートナーシップ制度があることを、LGBT施策をやっている言い訳に使われていると感じることもあります 』と取材に語りました。
「渋谷区と世田谷区からパートナーシップ制度がスタートして10年を迎えますが、『この10年で性的少数者のメンタルヘルスは改善されていないことが調査で判明している』」
「同性婚の法制化だけでなく、『当事者が集うことができる居場所づくりや、性的少数者の抱える事情を理解して寄り添えるソーシャルワーカーの配置などに行政が積極的に取り組む必要がある』」
「これは人の命の問題。待ったなしの状況まできていることを認識してほしい」
■【解説】パートナーシップ制度とは?同性婚との違い、違憲判断が相次ぐ裁判の状況は?(朝日新聞GLOBE+)
https://globe.asahi.com/article/15624285