メディア関係者向けチェックリスト

メディアでLGBT等の性的マイノリティについて報じる際に、確認して頂きたい項目をリストアップしました。気になる部分があれば当事者や専門家に相談するよう、お願いいたします。
「月刊 新聞研究」2014年5月号の寄稿文と合わせてご覧ください。

  • 法律、制度上の事実誤認がないか?

同性同士の「事実婚」(事実婚扱いになるのは法律上異性同士のみ)

  • 用語の使い方は適切か?

オカマ、ホモ、レズ(省略すると侮蔑的な響きがあります)、性的「嗜好」、性的「志向」(正しくは性的「指向」) 、性同一性障害の「少女」「少年」(当事者は生まれの性別に基づいた呼称を望まない場合があります)、性転換手術(現在は性別適合手術)、性同一性障害≠トランスジェンダー

  • ステレオタイプに当てはめていないか?

同性愛≠純粋、バイセクシュアル≠多情、男女の性別役割分担を同性カップルに当てはめる、動物の同性「愛」

  • 不要な演出はないか?

「禁断の愛」、モザイク処理、照明の当て方、テロップ、効果音、イラスト

  • 性的多数派を前提とした表現をしていないか?

普通の、通常、一般の、当たり前の、多くの人には理解できない、(同性結婚式に対して)訳あり婚